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Tech・Ed | T6-302 事前学習 vol.2

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アジャイルな開発が注目されていますが、アジャイルであるべきのは、何も開発者レベルだけではありません。また、アジャイルという名のもとに、開発者の自由が許されるわけでも保証されるわけでもないのは言うまでもありません。アジャイルというと、「開発者にゆだねる」、「計画性がない」と思われ、特に比較的大きなプロジェクト、大切なプロジェクトでは採用できないと考える経営陣、管理職も多いようです。

ところが、見方を変え、アジャイル=迅速に意思決定がそれぞれの役割(粒度)で行えるようにすること ととらえてみるとどうでしょうか。迅速に意思決定するためには、迅速に現状を把握する必要があります。迅速に現状を知るためには、日々の仕事の仕方、記録やレポートの仕方、大袈裟に言えば物事の価値観を変えなければいけないかもしれませんね。

その先にあるのは、なんでしょうか?それぞれの説明責任 → 責任感ですね。それぞれの仕事に責任を持つからこそ、さらにその先には、自由であったり、任せるという発想が芽生えてきます。

責任を果たしてこその自由の先には、迅速でかつ、プロフェッショナルな仕事が待っていると考えてみてください。

と、ここまでは、私見バリバリで書いていますが、マイクロソフト社内の開発では、このような発想を地で行ってます。責任を果たすために必要となることはなにか?どの役割がどういった責任を果たしているのか、そのための仕組みはどんなものを用意しているのか。。。

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ながさわ
https://twitter.com/tomohn