【雑談】外気に触れることの大切さ
こんにちは。ここ数日は、社内では来期(本日から今期ですが)のプランニングでした(もちろんまだ継続中のところが多分にあります)。
中のことを考えざるを得ないところがあるのは致し方ないのですが、常に意識しなければならないことは実は外にあるということは忘れてはいけません。
外という表現は不適切かもしれませんが、我々エバンジェリストからすると、このブログを読んでくださっている皆さん、そのさらに向こうにいる皆さんのご同僚、部下の方、上司の方、さらにその近所の・・・という IT エンジニアの皆さんなわけです。
以前にもこのブログにも書きました( 『デベロッパー エバンジェリストって?』 )が、重要な柱は必要なわけです。
我々は、セミナーやその後の懇親会、オンラインでは、ブログ発信といただいたコメントやメールなどを介し、交流させていただき、皆さんの現場のエッセンスや悩みを共有させていただいております。これもタイトルにある外気に触れるということにもなるわけです(感覚的には外気ではなく、内側なんですけどね)。
先日からプランニングばかりしているわけではもちろんなく、異業種、同業など含め、実はいろいろな外気を堪能しております(^^)
たとえば、元同期で、現在はマーケティングや経営戦略のコンサルタント兼社長で、著書もベストセラーという素晴らしい方と実に数年ぶりに大阪でお会いし、いろいろな情報交換をしました。
また、別の日は、同業の元同僚の方々を表で言えること、言えないこと(謎)を情報交換してきました(※当然ですが、守秘義務に触れることは話ませんよ(^_^))。
元同僚とは、「日本のIT エンジニアリングは、こうあるべきだ」とか、「開発者にはこういう趣向ももってもらいたい」とか「マネージャ層にはこういう支援を期待したい」とか、いろいろと意見もでますし、ディスカッションが活発に行えます。これも非常に多くの範囲をカバーする経験豊富なメンツだからこそなところが大きいのですが、いやはや、ものすごい濃いメンツだなと思ったりもします(^^)
あれだけ濃いメンツが同じところにいたなんて今では想像もつきません (^^;
社内でももちろん、活発な議論をしていますが、それとは濃度と範囲はやはり異なるので、どちらも大切にしたいのは間違いありませんが、どちらかというと、外 が重要です。私にとって。
くどいようですが、外 とは、皆さん、そして同業、異業種の同じ思いを持つ同志です。
普段から外だ内だと意識しているわけではなく、中も外も分け隔てなくが基本ですが、改めて重要だなと思った次第です。
ソフトウェア開発の現場においても開発者個人の領域もあれば、開発者同志の交流、開発チームでの交流、他部門との交流など多々あるわけですが、ふと一息ついて、自分と同じ思いを持つ同志と短時間でも交流する機会を見つけてみるのもいいかなと思います(結局言いたかったのはこれです)。
皆さんにとっては、エバンジェリストも外気かと思います。ということで外気に触れましょう (^^/)
ながさわともはる