TLSGetServerCertificate 関数
リモート デスクトップ ライセンス サーバーの証明書を返します。
注意
この関数には、ヘッダー ファイルまたはインポート ライブラリが関連付けされません。 この関数を呼び出すには、ユーザー定義ヘッダー ファイルを作成し、 LoadLibrary 関数と GetProcAddress 関数を使用して、Mstlsapi.dllに動的にリンクする必要があります。
構文
DWORD WINAPI TLSGetServerCertificate(
_In_ TLS_HANDLE hHandle,
_In_ BOOL bSignCert,
_Out_ LPBYTE *ppbCertBlob,
_Out_ LPDWORD lpdwCertBlobLen,
_Out_ PDWORD pdwErrCode
);
パラメーター
-
hHandle [in]
-
TLSConnectToLsServer 関数の呼び出しによって開かれたリモート デスクトップ ライセンス サーバーへの処理。
-
bSignCert [in]
-
署名証明書の場合は TRUE、交換証明書の場合は FALSE。
-
ppbCertBlob [out]
-
証明書を含むバッファーへのポインターを受け取る変数へのポインター。
-
lpdwCertBlobLen [out]
-
返される証明書のサイズを受け取る変数へのポインター。
-
pdwErrCode [out]
-
エラー コードを受け取る変数へのポインター。
-
LSERVER_S_SUCCESS (0)
-
呼び出しは成功しました。
-
TLS_W_SELFSIGN_CERTIFICATE (4007)
-
返される証明書は自己署名証明書です。
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TLS_W_TEMP_SELFSIGN_CERT (4009)
-
返される証明書は一時的なものです。
-
TLS_E_ACCESS_DENIED (5003)
-
アクセスが拒否されました。
-
TLS_E_ALLOCATE_HANDLE (5007)
-
サーバーがビジー状態で要求を処理するには、
-
TLS_E_NO_CERTIFICATE (5022)
-
証明書を取得できません。
戻り値
この関数は、次の可能な戻り値を返します。
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RPC_S_OK
-
呼び出しは成功しました。 pdwErrCode パラメーターの値を確認して、呼び出しのリターン コードを取得します。
-
RPC_S_INVALID_ARG
-
引数が無効です。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
[DLL] |
|