TLSConnectToLsServer 関数
指定したリモート デスクトップ ライセンス サーバーへのハンドルを開きます。
注意
この関数には、ヘッダー ファイルまたはインポート ライブラリが関連付けされません。 この関数を呼び出すには、ユーザー定義ヘッダー ファイルを作成し、 LoadLibrary 関数と GetProcAddress 関数を使用して、Mstlsapi.dllに動的にリンクする必要があります。
構文
TLS_HANDLE WINAPI TLSConnectToLsServer(
_In_ LPTSTR pszLsServer
);
パラメーター
-
pszLsServer [in]
-
リモート デスクトップ ライセンス サーバーの NetBIOS 名を指定する null で終わる文字列へのポインター。 このパラメーターの値が NULL の場合、指定されたサーバーはローカル コンピューターです。
戻り値
関数が成功した場合、戻り値は指定されたサーバーへのハンドルです。
関数が失敗した場合、戻り値は NULL です。 拡張エラー情報を取得するには、 GetLastError 関数を呼び出します。
解説
TLSConnectToLsServer 関数によって返されるハンドルの使用が完了したら、TLSDisconnectFromServer 関数を呼び出して解放します。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
[DLL] |
|