IMsTscAdvancedSettings::allowBackgroundInput プロパティ
バックグラウンド入力モードを有効にするかどうかを指定します。 バックグラウンド入力が有効になっている場合、クライアントがフォーカスを持たない場合、クライアントは入力を受け入れます。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
構文
HRESULT put_allowBackgroundInput(
[in] LONG allowBackgroundInput
);
HRESULT get_allowBackgroundInput(
[out] LONG *pallowBackgroundInput
);
プロパティ値
バックグラウンド入力モードを無効にするにはこのパラメーターを 0 に設定し、バックグラウンド入力モードを有効にするには 0 以外の値を設定します。
エラー コード
成功した場合 は、S_OK を返します。
解説
リモート デスクトップ Web 接続の詳細については、「 リモート デスクトップ Web 接続の要件」を参照してください。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
タイプ ライブラリ |
|
[DLL] |
|
IID |
IID_IMsTscAdvancedSettingsは 809945cc-4b3b-4a92-a6b0-dbf9b5f2ef2d として定義されています |