IMsRdpClientAdvancedSettings2::CanAutoReconnect プロパティ
ネットワーク切断が発生した場合に、クライアント コントロールが現在のセッションに自動的に再接続できるかどうかを指定します。
このプロパティは読み取り専用です。
構文
HRESULT get_CanAutoReconnect(
[out] VARIANT_BOOL *pfCanAutoReconnect
);
プロパティ値
コントロールが自動的に再接続できる場合は VARIANT_TRUE を受け取り、それ以外の場合は VARIANT_FALSE します。
エラー コード
成功 した場合はS_OK を返します。
解説
自動再接続が有効になっていない場合には、管理者がグループ ポリシーを使用して自動接続を無効にするものや、自動再接続をサポートしていないレガシ環境などがあります。
コントロールが接続されている場合、このプロパティを設定できません。
リモート デスクトップ Web 接続の詳細については、「リモート デスクトップ Web 接続 の要件」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
タイプ ライブラリ |
|
[DLL] |
|
IID |
IID_IMsRdpClientAdvancedSettings2は 9ac42117-2b76-4320-aa44-0e616ab8437b として定義されています |