TimeTrigger オブジェクト
特定の日時にタスクを開始するトリガーを表すスクリプト オブジェクト。
メンバー
TimeTrigger オブジェクトには、次の種類のメンバーがあります。
プロパティ
TimeTrigger オブジェクトには、これらのプロパティがあります。
| プロパティ | アクセスの種類 | 説明 |
|---|---|---|
|
Enabled |
読み取り/書き込み |
トリガーから継承されます。 トリガーが有効かどうかを示すブール値を取得または設定します。 |
|
EndBoundary |
読み取り/書き込み |
トリガーから継承されます。 トリガーが非アクティブ化された日時を取得または設定します。 トリガーは、非アクティブ化された後にタスクを開始できません。 |
|
ExecutionTimeLimit |
読み取り/書き込み |
トリガーから継承されます。 トリガーによって起動されたタスクの実行が許可される最大時間を取得または設定します。 |
|
Id |
読み取り/書き込み |
トリガーから継承されます。 トリガーの識別子を取得または設定します。 |
|
RandomDelay |
読み取り/書き込み |
トリガーの開始時刻にランダムに追加される遅延時間を取得または設定します。 |
|
繰り返し |
読み取り/書き込み |
トリガーから継承されます。 タスクを実行する頻度と、タスクの開始後に繰り返される繰り返しパターンの長さを取得または設定します。 |
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StartBoundary |
読み取り/書き込み |
トリガーから継承されます。 トリガーがアクティブ化される日時を取得または設定します。 この要素は必須です。 |
|
Type |
読み取り専用 |
トリガーから継承されます。 トリガーの型を取得します。 |
解説
StartBoundary 要素は、時刻トリガーとカレンダー トリガー (TimeTrigger と CalendarTrigger) に必要な要素です。
タスクの XML の読み取りまたは書き込み時に、タスク スケジューラ スキーマの TimeTrigger 要素を使用してアイドル トリガーが指定されます。
例
このスクリプト オブジェクトの詳細とコード例については、「 Time Trigger Example (Scripting)」を参照してください。
要件
| 要件 | 値 |
|---|---|
| サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
| サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
| ヘッダー |
|
| タイプ ライブラリ |
|
| [DLL] |
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