glCullFace 関数
glCullFace 関数は、前面または背面のファセットをカリングできるかどうかを指定します。
構文
void WINAPI glCullFace(
GLenum mode
);
パラメーター
-
mode
-
表向きファセットと背面ファセットのどちらをカリングの候補にするかを指定します。 シンボリック定数GL_FRONT、GL_BACK、およびGL_FRONT_AND_BACKが受け入れられます。 既定値は GL_BACK です。
戻り値
この関数は値を返しません。
エラー コード
glGetError 関数では、次のエラー コードを取得できます。
名前 | 意味 |
---|---|
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mode が受け入れられた値ではありません。 |
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この関数は、 glBegin の呼び出しと glEnd の対応する呼び出しの間で呼び出されました。 |
解説
glCullFace 関数は、ファセットカリングが有効な場合に、前面または背面のファセットを (モードで指定) カリングするかどうかを指定します。 引数 GL_CULL_FACE で glEnable と glDisable を使用してファセット カリングを有効または無効にします。 ファセットには、三角形、四角形、多角形、四角形が含まれます。
glFrontFace 関数は、時計回りと反時計回りのファセットのうち、前面と背面のファセットを指定します。
mode がGL_FRONT_AND_BACKの場合、ファセットは描画されませんが、ポイントや線などの他のプリミティブが描画されます。
次の関数は 、glCullFace に関連する情報を取得します。
引数GL_CULL_FACE_MODEを含む glGet
glIsEnabled と引数 GL_CULL_FACE
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
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ライブラリ |
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[DLL] |
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