HANDOFFTABLE 構造体
HANDOFFTABLE 構造体は、ハンドオフ テーブルのプロトコルを定義します。
この構造体は、 CreateHandoffTable 関数の呼び出し時に指定されたユーザー指定.iniファイル内の情報に基づいて、ネットワーク モニターによって入力されます。
構文
typedef struct HANDOFFTABLE {
DWORD hot_sig;
DWORD hot_NumEntries;
LPHANDOFFENTRY hot_Entries;
} HANDOFFTABLE, *LPHANDOFFTABLE;
メンバー
-
hot_sig
-
このテーブルをハンドオフ テーブルとして識別する署名。
-
hot_NumEntries
-
ネットワーク モニターがハンドオフ テーブルに追加したエントリの数。
-
hot_Entries
-
ハンドオフ テーブル。
解説
この構造体とそれに関連付けられている HANDOFFENTRY 構造体は、ネットワーク モニターがハンドオフ テーブルを作成するときに、ネットワーク モニターによって入力されます。
ハンドオフ テーブルの作成時に使用されるプロトコル情報は、 CreateHandoffTable が呼び出されたときにアプリケーションによって提供される.ini ファイルで提供されます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
|