次の方法で共有


I/O バッファー サイズの変更

[このページに関連付けられている機能である マルチメディア ファイル I/O は、従来の機能です。 ソース リーダーに置き換わりました。 ソース リーダーは、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 可能な場合は、新しいコードでマルチメディア ファイル I/O ではなくソース リーダーを使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]

次の例では、バッファーなしの I/O 用に SAMPLE.TXT という名前のファイルを開き、 mmioSetBuffer 関数を使用して内部 16K バッファーでバッファーされた I/O を有効にします。

HMMIO hFile; 

if ((hFile = mmioOpen("SAMPLE.TXT", NULL, MMIO_READ)) != NULL) 
{ 
    // File opened successfully; request an I/O buffer. 
    if (mmioSetBuffer(hFile, NULL, 16384L, 0)) 
        // Buffer cannot be allocated. 
    else 
        // Buffer allocated successfully. 
} 
else 
    // File cannot be opened.