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MSINODISABLEMEDIA プロパティ

インストーラーで DISABLEMEDIA プロパティを設定できないようにするには、MSINODISABLEMEDIA プロパティを設定します。 DISABLEMEDIA プロパティを設定すると、インストーラーでは CD-ROM などのメディア ソースを製品の有効なソースとして登録できなくなります。

MSINODISABLEMEDIA が設定されていない場合、インストーラーでは管理インストールの実行時に管理プロパティ ストリームに DISABLEMEDIA を追加することがあります。 これにより、管理イメージからインストールするユーザーが、CD-ROM などのメディアからインストールできなくなります。

  • 管理インストールを実行する場合、インストーラーでは Page Count Summary プロパティが 150 未満の場合にのみ、管理プロパティ ストリームに DISABLEMEDIA を追加します。

DISABLEMEDIAAdminProperties プロパティに一覧表示されている場合、MSINODISABLEMEDIA を設定すると、管理インストール中に DISABLEMEDIA が設定されなくなります。 この場合、インストーラーではメディア ソースを登録でき、ユーザーはその後、元の管理インストール イメージが後で使用できなくなった場合に、そのメディア ソースから再インストールできます。

必要条件

要件
バージョン
Windows Server 2012、Windows 8、Windows Server 2008 R2、または Windows 7 の Windows インストーラー 5.0。 Windows Server 2008 または Windows Vista の Windows インストーラー 4.0 または Windows インストーラー 4.5。 Windows Server 2003、Windows XP、Windows 2000 の Windows インストーラー。 Windows インストーラーのバージョンに必要な最小の Windows Service Pack については、Windows インストーラーの実行時の要件に関する記事を参照してください。

関連項目

プロパティ