AdvtExecuteSequence のインポート
AdvtExecuteSequence テーブルには、インストーラーで最上位レベルの ADVERTISE アクションを実行するときに呼び出されるアクションが一覧表示されます。 「Installation Procedure テーブル グループ」、「シーケンス テーブルの使用」、「シーケンス テーブルの詳細な例」を参照してください。
「空のデータベースのインポート」セクションで Windows インストーラー SDK の uisample.msi を使用した場合、MNP2000.msi のコピー内のシーケンス テーブルには、「シーケンス テーブルの使用」で説明されている推奨アクション シーケンスが既に含まれています。 メモ帳のサンプル インストール パッケージを作成するために、これらのシーケンスを変更する必要はありません。
お使いのデータベース エディターを使用して MNP2000.msi を開き、AdvtExecuteSequence テーブルに次のデータを入力します。
アクション | 条件 | シーケンス |
---|---|---|
CostFinalize | 1000 | |
CostInitialize | 800 | |
CreateShortcuts | 4500 | |
InstallFinalize | 6600 | |
InstallInitialize | 1500 | |
InstallValidate | 1400 | |
PublishComponents | 6200 | |
PublishFeatures | 6300 | |
PublishProduct | 6400 | |
RegisterClassInfo | 4600 | |
RegisterExtensionInfo | 4700 | |
RegisterMIMEInfo | 4900 | |
RegisterProgIdInfo | 4800 |
AdvtUISequence テーブルは、インストーラーでは使用されません。 このテーブルは存在しないか、インストール データベース内で空のままにしておく必要があります。