EVRPresenter サンプル
拡張ビデオ レンダラー (EVR) のカスタム 発表者を実装する方法を示します。 カスタム発表者は、DirectShow EVR フィルターまたは Microsoft Media Foundation EVR シンクで使用できます。
API のデモ
このサンプルでは、次の Media Foundation インターフェイスを示します。
- IMFClockStateSink
- IMFRateSupport
- IMFTopologyServiceLookupClient
- IMFVideoDeviceID
- IMFVideoDisplayControl
- IMFVideoPresenter
使用法
EVRPresenter サンプルでは、発表者の COM サーバーである DLL をビルドします。 カスタム発表者を使用する前に、DLL を登録する必要があります。
Media Foundation でこのサンプルを使用するには:
- サンプルをビルドします。
- Regsvr32 EvrPresenter.dll。
- MFPlayer サンプルをビルドして実行します。
- [ファイル] メニューの [ ファイル を 開く ] を選択します。
- [ファイルを開く] ダイアログ ボックスで、[カスタム EVR 発表者] を選択します。
- 再生するファイルを選択します。
DirectShow でこのサンプルを使用するには:
- サンプルをビルドします。
- EvrPresenter.dll登録します。
- EVRPlayer サンプルをビルドして実行します。 このサンプルは、Windows SDK の DirectShow サンプルに含まれています。
- [ ファイル ] メニューの [ EVR 発表者] を選択します。
- 再生するファイルを選択します。
必要条件
製品 | バージョン |
---|---|
Windows SDK | Windows 7 |
サンプルのダウンロード
このサンプルは、 Windows クラシック サンプル github リポジトリで入手できます。
関連トピック