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Windows Defender関数

Windows Defenderからスキャン、署名の更新、または情報を要求するためにアプリによって呼び出される関数。

機能 説明
MpErrorMessageFormat エラー コードに基づいて書式設定されたエラー メッセージを返します。
MpFreeMemory マルウェア対策マネージャーのメモリを解放します。
MpHandleClose MpManagerOpenMpScanStartMpThreatOpen、または MpUpdateStart によって返されるハンドルを閉じます。
MpManagerOpen ローカル コンピューター上のマルウェア対策マネージャーへの接続を確立します。
MpManagerStatusQuery サポートされていません。 マルウェア対策マネージャーのさまざまなコンポーネントに関する状態情報を返します。
MpManagerStatusQueryEx マルウェア対策マネージャーのさまざまなコンポーネントに関する状態情報を返します。
MpManagerVersionQuery マルウェア対策マネージャーのさまざまなコンポーネントに関するバージョン情報を返します。
MpScanControl MpScanStart を介して非同期的に開始されたスキャンの制御を許可します。
MpScanStart スキャン操作を開始します。
MpThreatEnumerate 列挙リスト内の次の脅威に関する情報を返します。 この関数は、すべての脅威の列挙が完了するまで繰り返し呼び出すことができます。
MpThreatOpen 脅威を取得する目的で列挙ハンドルを返します。 この機能を使用すると、特定のスキャンによって検出された脅威、システム内のすべてのアクティブな脅威、脅威の消毒の履歴、または署名データベースに存在するすべての脅威を開くことができます。
MpThreatQuery 特定の脅威に関する静的 (重大度やカテゴリなど) またはローカライズされた (カテゴリの説明やアドバイスなど) 情報を照会するために使用されます。
MpUpdateControl MpUpdateStart を介して非同期的に開始された署名更新操作の制御を許可します。
MpUpdateStart 署名の更新操作を開始します。
WDEnable 状態Windows Defenderオンまたはオフに変更します。
メモ:Windows 10 バージョン 1607 および Windows Server 2016 以降、WDEnable 関数は常にE_NOTIMPLを返します。
WDStatus Windows Defenderの現在の状態を返します。