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clip 要素

[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayerIMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayerIMFMediaEngineAudio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

注意

[非推奨。 この API は、Windows の今後のリリースから削除される可能性があります。

 

メディア clip ソースが表示されます。

属性

clsidframeratelockmlengthmstartmstopmutesrcstartstopstreamstretchmodeuserdatauseridusername

親/子情報

Label
Parent トラック
Children 効果

 

解説

clsid 属性は、ソースとして使用するソース フィルターの CLSID を指定します。 同じclip要素内で src 属性と clsid 属性を指定しないでください。

少なくとも 1 つの開始時刻属性 (start または mstart) と 1 つの stop-time 属性 (stop または mstop) を指定します。 開始時刻属性の 1 つが指定されていない場合、既定値は 0 (開始のタイムラインの先頭、または mstart の場合はクリップの先頭) になります。 いずれかのストップタイム属性が指定されていない場合、DES は通常の再生レートを想定し、それに応じて指定されていない停止時間を計算します。 両方の停止時間が指定されている場合は、必要に応じて、再生が通常よりも高速または低速になります。

次の例では、タイムライン期間は 7 秒 (停止から開始を引いた) です。 通常の再生速度が想定されるため、メディアの停止時間の既定値は 10 秒 (継続時間と mstart) です。

<clip start="2" stop="9" mstart="3" />

次の例では、メディアの開始時刻の既定値は 0 で、メディアの継続時間は 10 秒になります。 タイムラインの継続時間は 5 秒であるため、クリップは通常の 2 倍の速度で再生されます。

<clip start="5" stop="10" mstop="10" />  

src 属性で静止画像が指定されている場合、DES は一連の静止画像を読み込んでアニメーションを作成しようとします。 たとえば、 src 属性がIMAGE001.BMPされている場合、DES はIMAGE002.BMP、IMAGE003.BMP、IMAGE004.BMPなどを検索します。 それらが存在すると仮定すると、 フレームレート 属性で指定されたレートで、連続した数値順に表示されます。

<clip src="sample.avi" start="1:05" stop="1:42.5" mstart="30" />

関連項目

XTL 要素