samplepos (sm4.1 - asm)
特定のシェーダー リソース ビューまたはラスタライザー内のサンプルの位置を照会します。
samplepos dest[.mask], srcResource[.swizzle], sampleIndex |
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Item | 説明 |
---|---|
Dest |
[入力]操作の結果のアドレス。 |
srcResource |
[入力]シェーダー リソース。 |
sampleIndex |
[入力]サンプルのインデックス (スカラー オペランド)。 |
注釈
この命令は、指定されたリソースの sampleIndex サンプル の 2D サンプル位置を返します。 ラスタライザーが srcResource として指定されていない限り、ld2dms を使用して読み込むことができるリソースに対してのみ有効です。
srcResource には、t# レジスタ (シェーダー リソース ビュー) またはラスタライザー レジスタを指定できます。
命令は、浮動小数点ベクトル (Xposition、Yposition、0、0) を計算します。
srcResource の swizzle を使用すると、戻り値を宛先に書き込む前に任意にスウィズルできます。 サンプルの位置は、ピクセル座標系に基づいて、ピクセルの中心を基準にしています。
sampleIndex が範囲外の場合は、0 個のベクターが返されます。 指定したスロットにバインドされているリソースがない場合は、0 が返されます。
samplepos は、シェーダー コードのカスタム解決などに使用できます。
この命令は、次のシェーダー ステージに適用されます。
頂点シェーダー | ジオメトリ シェーダー | ピクセル シェーダー |
---|---|---|
x |
最小シェーダー モデル
この関数は、次のシェーダー モデルでサポートされています。
シェーダー モデル | サポートされています |
---|---|
シェーダー モデル 5 | はい |
シェーダー モデル 4.1 | はい |
シェーダー モデル 4 | X |
シェーダー モデル 3 (DirectX HLSL) | X |
シェーダー モデル 2 (DirectX HLSL) | X |
シェーダー モデル 1 (DirectX HLSL) | X |