sample_b (sm4 - asm)
指定したアドレスと、指定されたサンプラーによって識別されるフィルター モードを使用して、指定された要素/テクスチャのデータをサンプリングします。
sample_b[_aoffimmi(u,v,w)] dest[.mask], srcAddress[.swizzle], srcResource[.swizzle], srcSampler, srcLODBias.select_component |
---|
Item | 説明 |
---|---|
Dest |
[入力]操作の結果のアドレス。 |
srcAddress |
[入力]テクスチャ座標のセット。 詳細については、 サンプル 命令を参照してください。 |
srcResource |
[入力]テクスチャ レジスタ。 詳細については、 サンプル 命令を参照してください。 |
srcSampler |
[入力]サンプラー レジスタ。 詳細については、 サンプル 命令を参照してください。 |
srcLODBias |
[入力]このパラメーターの詳細については、「 解説 」セクションを参照してください。 |
解説
ソース データは、バッファー以外の任意のリソースの種類から取得できます。 追加のバイアスは、命令実行の一部として計算された詳細レベルに適用されます。
この命令は 、mip マップを選択する前に命令実行の一部として計算された詳細値のレベルに指定された srcLODBias 値を適用する追加を加えたサンプル命令と同様に動作します。 srcLODBias 値は、MinLOD と MaxLOD へのクランプの前に、ピクセル単位で計算された LOD にサンプラー MipLODBias 値と共に追加されます。
制限
- sample_b は、 サンプル 命令と同じ制限と、その追加パラメーターに対する追加の制限を継承します。
- srcLODBias の範囲は (-16.0f から 15.99f)です。この範囲外の値を指定すると、未定義の結果が生成されます。
- srcLODBias は、 スカラーイミディエイトでない場合は、1 つのコンポーネント セレクターを使用する必要があります。
この命令は、次のシェーダー ステージに適用されます。
頂点シェーダー | ジオメトリ シェーダー | ピクセル シェーダー |
---|---|---|
x |
最小シェーダー モデル
この関数は、次のシェーダー モデルでサポートされています。
シェーダー モデル | サポートされています |
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シェーダー モデル 5 | はい |
シェーダー モデル 4.1 | はい |
シェーダー モデル 4 | はい |
シェーダー モデル 3 (DirectX HLSL) | no |
シェーダー モデル 2 (DirectX HLSL) | no |
シェーダー モデル 1 (DirectX HLSL) | no |