ret (sm4 - asm)
Return ステートメント。
Ret |
---|
解説
サブルーチン内の場合は、呼び出し後に 命令に戻ります。 サブルーチン内にない場合は、プログラムの実行を終了します。
次の例は、この命令の使用方法を示しています。
...
call l3
...
ret
label l3
...
ret
制限
- ret は、プログラム内の任意の場所、任意の回数表示できます。
- シェーダーに ラベル 命令が表示される場合は、フロー制御ステートメントで入れ子になっていない ret コマンドの前に記述する必要があります。
- シェーダーにサブルーチンがある場合、シェーダーの最後の命令は ret である必要があります。
この命令は、次のシェーダー ステージに適用されます。
頂点シェーダー | ジオメトリ シェーダー | ピクセル シェーダー |
---|---|---|
x | x | x |
最小シェーダー モデル
この関数は、次のシェーダー モデルでサポートされています。
シェーダー モデル | サポートされています |
---|---|
シェーダー モデル 5 | はい |
シェーダー モデル 4.1 | はい |
シェーダー モデル 4 | はい |
シェーダー モデル 3 (DirectX HLSL) | no |
シェーダー モデル 2 (DirectX HLSL) | no |
シェーダー モデル 1 (DirectX HLSL) | no |
関連トピック