max (sm4 - asm)
コンポーネントごとの float 最大値。
max[_sat] dest[.mask], [-]src0[_abs][.swizzle], [-]src1[_abs][.swizzle], |
---|
項目 | 説明 |
---|---|
Dest |
[in] 操作の結果。 Dest = src0>= src1 ? src0 : src1 |
src0 |
[入力] src1 と比較するコンポーネント。 |
src1 |
[入力] src0 と比較するコンポーネント。 |
解説
= は の代わりに > 使用されます。min(x,y) = x の場合は max(x,y) = y になります。
NaN には特別な処理があります。 1 つのソース オペランドが NaN の場合、もう一方のソース オペランドが返され、コンポーネントごとに選択が行われます。 両方が NaN の場合は、NaN 表現が返されます。
非正規化は、比較の前に符号が保持された状態でフラッシュされます。 ただし、 dest に書き込まれた結果は、フラッシュされたデノルムである場合とそうでない場合があります。
次の表は、オーバーフローまたはアンダーフローが発生しない場合に、さまざまなクラスの数値で命令を実行するときに得られる結果を示しています。 F は有限実数を意味します。
src0 src1-> | -Inf | F | +inf | NaN |
---|---|---|---|---|
-Inf | -inf | src1 | +inf | -inf |
F | src0 | src0 または src1 | +inf | src0 |
+inf | +inf | +inf | +inf | +inf |
NaN | -inf | src1 | +inf | NaN |
この命令は、次のシェーダー ステージに適用されます。
頂点シェーダー | ジオメトリ シェーダー | ピクセル シェーダー |
---|---|---|
x | x | x |
最小シェーダー モデル
この関数は、次のシェーダー モデルでサポートされています。
シェーダー モデル | サポートされています |
---|---|
シェーダー モデル 5 | はい |
シェーダー モデル 4.1 | はい |
シェーダー モデル 4 | はい |
シェーダー モデル 3 (DirectX HLSL) | no |
シェーダー モデル 2 (DirectX HLSL) | no |
シェーダー モデル 1 (DirectX HLSL) | no |