IBackgroundCopyError インターフェイス
IBackgroundCopyError インターフェイスを使用して、エラーの原因と転送プロセスを続行できるかどうかを判断します。
配信の最適化では、ジョブの状態がBG_JOB_STATE_ERRORまたはBG_JOB_STATE_TRANSIENT_ERRORされている場合にのみ、エラー オブジェクトが作成されます。 IBackgroundCopyXXXX インターフェイス メソッドが失敗した場合、配信の最適化ではエラー オブジェクトは作成されません。 エラー オブジェクトは、配信の最適化がジョブのデータの転送を開始するまで使用できます (ジョブの状態がBG_JOB_STATE_TRANSFERRINGに変更されます)。
IBackgroundCopyError オブジェクトを取得するには、IBackgroundCopyJob::GetError メソッドを呼び出します。
メンバー
IBackgroundCopyError インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 IBackgroundCopyError には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IBackgroundCopyError インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
メソッド | 説明 |
---|---|
GetError | エラー コードを取得し、エラーが発生したコンテキストを識別します。 |
Getfile | エラーに関連付けられているファイル オブジェクトへのインターフェイス ポインターを取得します。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 10バージョン 1709 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server バージョン 1709 [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
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IDL |
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ライブラリ |
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[DLL] |
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IID |
IID_IBackgroundCopyErrorは 19C613A0-FCB8-4F28-81AE-897C3D078F81 として定義されています |