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認証プロトコルの指定

サイトのセキュリティ要件に応じて、キューに登録されたコンポーネント サービスに対して、常にクライアントの ID の検証、クライアントの ID の検証、またはキュー経由でアクセスされない場合でも認証を要求するようにコンポーネントが構成されている場合にのみ、クライアントの ID の検証を要求できます。

Note

ワークグループ モードでキューに登録されたコンポーネントを使用するには、認証レベルを none に設定する必要があります。

 

コンポーネント サービス管理ツール

認証プロトコルを指定するには、次の手順を使用します。

  1. コンポーネント サービス管理ツールのコンソール ツリーの [コンポーネント サービス] で、管理するコンピューターに関連付けられている COM+ アプリケーション フォルダーを開きます。

  2. 認証プロトコルを指定するキューに登録されているアプリケーションを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  3. [プロパティ] ダイアログで [キュー] タブを選択します。

  4. [ MSMQ メッセージ認証] で、実装する認証プロトコルに関連付けられているラジオ ボタンを選択します。

  5. OK をクリックします。

Visual Basic

キュー モニカーの使用に関する説明に従って、キューに登録されたアプリケーションをアクティブ化するときは、AuthLevel パラメーターを使用します。

C/C++

キュー モニカーの使用に関する説明に従って、キューに登録されたアプリケーションをアクティブ化するときは、AuthLevel パラメーターを使用します。

キューに登録されたコンポーネントのセキュリティ

ワークグループ モードでのセキュリティの制限事項