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新しいコンポーネントのインストール

COM+ アプリケーションのコンポーネント フォルダーにコンポーネントを追加するには、COM+ コンポーネント インストール ウィザードを使用するか、コンポーネントが含まれている .dll ファイル を Windows エクスプローラーからドラッグしてアプリケーションにドロップします。

COM+ コンポーネントのインストール ウィザードを使用する場合、コンピューターにコンポーネントを登録する新しいコンポーネントをインストールするか、既に登録されているコンポーネントをインポートすることができます。 コンポーネントは、空のアプリケーションまたは既存のアプリケーションに追加することができます。

コンポーネントを COM+ アプリケーションに追加するには

  1. コンポーネント サービス管理ツールのコンソール ツリーで、COM+ アプリケーションをホストしているコンピューターを選択します。

  2. そのコンピューターの COM+ アプリケーション フォルダーを開き、コンポーネントをインストールするアプリケーションを選択します。

  3. アプリケーション フォルダーを開き、[コンポーネント] を選択します。

  4. [アクション] メニューで、[新規] をポイントし、[コンポーネント] をクリックします。 [コンポーネント] フォルダーを右クリックして、[新規] をポイントし、[コンポーネント] をクリックすることもできます。

  5. COM+ アプリケーション インストール ウィザードのようこそページで、[次へ] をクリックし、[コンポーネントのインポートまたはインストール] ダイアログ ボックスで [新しいコンポーネントのインストール] をクリックします。

  6. [新しいコンポーネントのインストール] ダイアログ ボックスで、[追加] をクリックして、追加するコンポーネントを参照します。

  7. [インストールするファイルの選択] ダイアログ ボックスで、インストールするコンポーネントのファイル名を入力するか、表示された一覧からファイル名を選択します。 開く をクリックします。

    ファイルを追加すると、[新しいコンポーネントのインストール] ダイアログ ボックスに、追加したファイルとその関連するコンポーネントが表示されます。 [詳細] チェック ボックスをオンにした場合、ファイルの内容と見つかったコンポーネントに関する詳細情報が表示されます。

    Note

    未構成 COM コンポーネントにはタイプ ライブラリが必要です。 COM+ でコンポーネントのタイプ ライブラリが見つからない場合、コンポーネントは一覧に表示されません。 [インストールするファイル] の一覧からファイルを選択し、[削除] をクリックして削除することもできます。

     

  8. [次へ] をクリックし、[完了] をクリックしてコンポーネントをインストールします。

コンポーネントのコピー

新しい COM+ アプリケーションの作成

COM+ アプリケーションの削除

コンポーネントのインポート

コンポーネントの移動

COM+ アプリケーションからのコンポーネントの削除