エラーの原因を見つける
COM+ や他のツールを使用することにより、ソースを診断し、アプリケーション エラーの説明を取得することができます。 アプリケーション エラーの原因が COM+ である場合、Winerror.h ファイルを参照するか、Microsoft Visual C++ エラー ユーティリティを使用することにより、エラー メッセージを解釈できます。
サーバー アプリケーションが失敗していたり、予期しない動作を引き起こしたりしている場合、まずエラーが発生した場所を特定する必要があります。 システム イベント ビューアーは、アプリケーション イベント、セキュリティ イベント、システム イベントを追跡します。 多くの "サイレント" エラーがここに記録されます。 ただし、すべてのエラーがイベント ビューアーに表示されるわけではありません。
まず、イベント ビューアーのアプリケーション ログを参照し、イベント メッセージに関連付けられているアプリケーションを確認する必要があります。 (イベント ログをアーカイブすることもできるため、エラーのイベント履歴を追跡できます)。ログ内のエントリをダブル クリックすると、イベントのプロパティ ページがアクティブになり、システム イベントに関する詳細情報が表示されます。
COM+ アプリケーションのデバッグについて詳しくは、「COM+ アプリケーションのデバッグ」をご覧ください。
関連トピック