次の方法で共有


SOAP 対応アプリケーションのエクスポート

COM+ を使用して XML Web サービスを作成する場合、そのサービスは、COM+ または Microsoft Windows を使用していないクライアントを含め、承認済みクライアントで使用できます。 ただし、COM+ クライアント アプリケーションからクライアント アクティブ化オブジェクト (CAO) モードで COM+ Web サービスを使用するのは特に簡単です。 SOAP 対応アプリケーションをプロキシ モードでエクスポートし、対応する XML Web サービスにアクセスするクライアントにインポートするだけです。

コンポーネント サービス管理ツール

SOAP 対応アプリケーションをサーバーからエクスポートするには、次の手順に従います。

  1. コンポーネント サービス管理ツールのコンソール ツリーの [コンポーネント サービス] で、管理するコンピューターに関連付けられている [COM+ アプリケーション] フォルダーを開きます。

  2. XML Web サービスとして公開するコンポーネントを右クリックし、[エクスポート] を選択します。 COM+ アプリケーション エクスポート ウィザードが表示されます。

  3. [作成するアプリケーション ファイルのフル パスとファイル名を入力してください] というテキスト ボックスに、エクスポートしたアプリケーションを配置する MSI ファイルのフル パスとファイル名を入力するか、[参照] をクリックし、ダイアログ ボックスを使用してフル パスとファイル名を選択します。

  4. [名前を付けてエクスポート] で、[アプリケーション プロキシ – 他のコンピューターにインストールしてこのコンピューターへのアクセスを有効にする] ラジオ ボタンをオンにします。

Visual Basic

適用されません。

C/C++

適用されません。

COM+ SOAP サービスの概要

XML Web サービスの作成

SOAP 対応アプリケーションのインポート