Visual Basicプロジェクトへのコンポーネントの追加
次の手順では、COMオブジェクトをコンポーネントとしてVisual Basicプロジェクトに追加する方法について説明します。 アプリケーションは、そのオブジェクトのクラスを使用できます。
コントロールをコンポーネントとして追加すると、Visual Basicエクステンダーのプロパティとメソッドがコントロールの一部であるかのように公開されます。 これに対し、オブジェクトを参照として追加する場合は、コントロールによって提供されるタイプライブラリ、または"raw"タイプライブラリのみを使用できます。
Visual Basicプロジェクトにコントロールを挿入するには
- プロジェクトメニューのコンポネントをクリックします。
- 追加するコンポーネントの横にあるチェックボックスをオンにします。 コンポーネントが一覧に表示されない場合は、 [参照] を使用して.dllまたは.ocxファイルを見つけます。
- OK をクリックします。
コンポーネントがプロジェクトの一部になり、オブジェクトツールバーに表示されます。 アプリケーションでは、ツールバーからコントロールをドラッグし、フォームまたはダイアログボックスにドロップすることによって、コントロールのインスタンスを作成できます。
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