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CIM_DeviceErrorCounts クラスの ResetCounter メソッド

ResetCounter メソッドは、エラーカウンターと警告カウンターをリセットします。 メソッドは、論理デバイスのインストルメンテーション (エラーと警告を表す) が内部処理とカウンターをリセットできるように使用されます。 サブクラスでは、 メソッドの ValueMap 修飾子を使用して、使用可能なリターン コードのセットを指定できます。 ValueMap の内容が変換される文字列は、サブクラスで Values 配列修飾子として指定することもできます。

重要

DMTF (分散管理タスク フォース) CIM (共通情報モデル) クラスは、WMI クラスが構築される親クラスです。 WMI では現在、 CIM 2.x バージョン スキーマのみがサポートされています。

このトピックでは、マネージド オブジェクト形式 (MOF) 構文を使用します。 このメソッドの使用方法の詳細については、「メソッドの 呼び出し」を参照してください。

構文

uint32 ResetCounter(
  [in] uint16 SelectedCounter
);

パラメーター

SelectedCounter [in]

リセットするエラー カウンター。

すべて (0)

不確定エラー カウンター (1)

重大なエラー カウンター (2)

メジャー エラー カウンター (3)

マイナー エラー カウンター (4)

警告カウンター (5)

戻り値

成功した場合は 0 (ゼロ)、サポートされていない場合は 1 (1)、エラーが発生した場合は他の値を返します。

注釈

このメソッドは現在、WMI では実装されていません。 このメソッドを使用するには、独自のプロバイダーに実装する必要があります。

このドキュメントは、DMTF によって発行された CIM クラスの説明から派生しています。 Microsoft は、軽微なエラーの修正、Microsoft SDK ドキュメント標準への準拠、または詳細情報の提供を行うために変更を加えた可能性があります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008
名前空間
Root\CIMV2
MOF
CIMWin32.mof
[DLL]
CIMWin32.dll

こちらもご覧ください

CIM_DeviceErrorCounts

CIM_DeviceErrorCounts