IWMDMLogger::IsEnabled メソッド (wmdmlog.h)
IsEnabled メソッドは、ログ記録を有効にするかどうかを決定します。
構文
HRESULT IsEnabled(
[out] BOOL *pfEnabled
);
パラメーター
[out] pfEnabled
ログ記録が有効になっている場合に出力時に true のフラグへのポインター。
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。 Windows Media デバイス マネージャーのすべてのインターフェイス メソッドは、次のいずれかのエラー コード クラスを返すことができます。
- 標準 COM エラー コード
- HRESULT 値に変換された Windows エラー コード
- Windows Media デバイス マネージャー エラー コード
解説
ファイル WmdmLog.idl は、WmdmLog.dll の IDL ソース コードです。 このファイルは MIDL ツールによって処理され、タイプ ライブラリ (WmdmLog.tlb) とマーシャリング コードが生成されます。
例
// Create logging object.
CoCreateInstance(CLSID_WMDMLogger, NULL, CLSCTX_ALL, __uuidof(IWMDMLogger), (void**)&m_pLogger);
BOOL enabled = FALSE;
hr = m_pLogger->IsEnabled(&enabled);
// TODO: Display a message that logging is either enabled or disabled.
if(!enabled)
{
if(m_pLogger->Enable(TRUE) != S_OK)
m_pLogger = NULL;
}
要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | wmdmlog.h |
Library | Mssachlp.lib |