ITAutomatedPhoneControl::p ut_AutoVolumeControl メソッド (tapi3if.h)
put_AutoVolumeControl メソッドは、この電話の AutoVolumeControl プロパティを設定します。 この機能を有効にすると、音量ボタンが押されるたびに電話機のウェーブ出力ボリュームが自動的に調整されます。 ボリュームは、 AutoVolumeControlStep プロパティで示される量によって調整されます。
構文
HRESULT put_AutoVolumeControl(
[in] VARIANT_BOOL fEnabled
);
パラメーター
[in] fEnabled
VARIANT_TRUE場合は、ボリュームの自動制御を有効にします。 VARIANT_FALSE場合は、自動ボリューム制御を無効にします。 既定値はVARIANT_TRUEです。
戻り値
メソッドが成功した場合は、S_OK を返します。 それ以外の場合は、エラー値を返します。
注釈
AutoVolumeControl プロパティは、PhoneHandlingEnabled プロパティの値がVARIANT_TRUE場合にのみ機能します。 AutoVolumeControl プロパティはいつでも設定できます。 再構成は、次にボリューム ボタンを押したときに有効になります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | tapi3if.h (Tapi3.h を含む) |
Library | Uuid.lib |
[DLL] | Tapi3.dll |