_SVGIO列挙 (shobjidl_core.h)
IFolderView::Items、IFolderView::ItemCount、および IShellView::GetItemObject メソッドと共に使用して、コレクション内の項目を制限または制御します。
構文
typedef enum _SVGIO {
SVGIO_BACKGROUND = 0,
SVGIO_SELECTION = 0x1,
SVGIO_ALLVIEW = 0x2,
SVGIO_CHECKED = 0x3,
SVGIO_TYPE_MASK = 0xf,
SVGIO_FLAG_VIEWORDER = 0x80000000
} ;
定数
SVGIO_BACKGROUND 値: 0 0x00000000。 ビューの背景を参照します。 IID_IContextMenuを使用してビューの背景のショートカット メニューを取得し、IID_IDispatchを使用して、ビューの ShellFolderView オブジェクトを表すディスパッチ インターフェイスを取得します。 |
SVGIO_SELECTION 値: 0x1 0x00000001。 現在選択されている項目を参照します。 IID_IDataObjectと共に使用して、選択した項目を表すデータ オブジェクトを取得します。 |
SVGIO_ALLVIEW 値: 0x2 0x00000002。 SVGIO_SELECTIONと同じ方法で使用されますが、ビュー内のすべての項目を参照します。 |
SVGIO_CHECKED 値: 0x3 0x00000003。 SVGIO_SELECTIONと同じ方法で使用されますが、チェック モードがサポートされているビュー内のチェック済みアイテムを参照します。 チェック モードの詳細については、「 FOLDERFLAGS」を参照してください。 |
SVGIO_TYPE_MASK 値: 0xf 0x0000000F。 _SVGIO フラグに対応するすべてのビットをマスクします。 |
SVGIO_FLAG_VIEWORDER 値: 0x80000000 0x80000000。 ビューに表示される順序で項目を返します。 このフラグが設定されていない場合は、選択した項目が最初に一覧表示されます。 |
解説
_SVGIO 列挙のメンバーを参照するために使用される SVGIO 型は、次に示すように Shobjidl.h で定義されています。
typedef int SVGIO;
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows XP、Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
Header | shobjidl_core.h (Shobjidl.h を含む) |