SP_DEVICE_INTERFACE_DATA構造体 (setupapi.h)

[アーティクル]
03/13/2024

SP_DEVICE_INTERFACE_DATA構造体は、デバイス情報セット内のデバイスインターフェイスを定義します。

構文

typedef struct _SP_DEVICE_INTERFACE_DATA {
  DWORD     cbSize;
  GUID      InterfaceClassGuid;
  DWORD     Flags;
  ULONG_PTR Reserved;
} SP_DEVICE_INTERFACE_DATA, *PSP_DEVICE_INTERFACE_DATA;

メンバー

cbSize

SP_DEVICE_INTERFACE_DATA構造体のサイズ (バイト単位)。詳細については、「解説」を参照してください。

InterfaceClassGuid

デバイスインターフェイスが属するクラスの GUID。

Flags

次のいずれかになります。

SPINT_ACTIVE

インターフェイスがアクティブ (有効) です。

SPINT_DEFAULT

インターフェイスは、デバイスクラスの既定のインターフェイスです。

SPINT_REMOVED

インターフェイスが削除されます。

Reserved

予約済み。使用しないでください。

注釈

パラメーターとしてSP_DEVICE_INTERFACE_DATA構造体のインスタンスを受け取る SetupAPI 関数は、指定された構造体の cbSize メンバーが構造体のサイズ (バイト単位) と等しいかどうかを検証します。 cbSize メンバーが正しく設定されていない場合、関数は失敗し、ERROR_INVALID_USER_BUFFERのエラーコードを設定します。