CLRES_V1_FUNCTIONS 構造体 (resapi.h)
Startup を除くすべての Resource API バージョン 1.0 エントリ ポイントへのポインターが含まれます。
構文
typedef struct CLRES_V1_FUNCTIONS {
POPEN_ROUTINE Open;
PCLOSE_ROUTINE Close;
PONLINE_ROUTINE Online;
POFFLINE_ROUTINE Offline;
PTERMINATE_ROUTINE Terminate;
PLOOKS_ALIVE_ROUTINE LooksAlive;
PIS_ALIVE_ROUTINE IsAlive;
PARBITRATE_ROUTINE Arbitrate;
PRELEASE_ROUTINE Release;
PRESOURCE_CONTROL_ROUTINE ResourceControl;
PRESOURCE_TYPE_CONTROL_ROUTINE ResourceTypeControl;
} CLRES_V1_FUNCTIONS, *PCLRES_V1_FUNCTIONS;
メンバー
Open
Open エントリ ポイントへのポインター。
Close
Close エントリ ポイントへのポインター。
Online
オンライン エントリ ポイントへのポインター。
Offline
オフライン エントリ ポイントへのポインター。
Terminate
終了エントリ ポイントへのポインター。
LooksAlive
LooksAlive エントリ ポイントへのポインター。
IsAlive
IsAlive エントリ ポイントへのポインター。
Arbitrate
Arbitrate エントリ ポイントへのポインター。
Release
Release エントリ ポイントへのポインター。
ResourceControl
ResourceControl エントリ ポイントへのポインター。
ResourceTypeControl
ResourceTypeControl エントリ ポイントへのポインター。
注釈
CLRES_V1_FUNCTIONS構造体は、Resource API 1.0 の Startup 関数によって返される関数テーブルです。 複数のリソースの種類をサポートするリソース DLL は、リソースの種類ごとに 1 つの関数テーブルを提供する必要があります。 次のエントリ ポイントを除き、すべての関数ポインターは NULL 以外である必要があります。
詳細については、「 リソース DLL の実装」を参照してください。Resource API のバージョン 1.0 の関数テーブルを作成するには、 CLRES_V1_FUNCTION_TABLE マクロを使用します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 Enterprise、Windows Server 2008 Datacenter |
Header | resapi.h |
こちらもご覧ください
ResourceControl