次の方法で共有


IImageList インターフェイス (mmc.h)

IImageList インターフェイスを使用すると、ユーザーは、コンソールの結果ウィンドウまたはスコープ ウィンドウ内の項目のアイコンとして使用する画像を挿入できます。 イメージが挿入されると、インデックスが渡され、イメージに関連付けられます。 イメージを使用する場合は、ユーザーが割り当てたインデックスでイメージを参照できます。

イメージ リストは多くのコンポーネント間で共有されるため、ユーザー指定のインデックスは、実際のインデックスに内部的にマップされる "仮想" インデックスであることに注意してください。

継承

IImageList インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IImageList には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IImageList インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IImageList::ImageListSetIcon

IImageList::ImageListSetIcon メソッドを使用すると、ユーザーはイメージ リストにアイコンを設定したり、存在しない場合はアイコンを作成したりできます。
IImageList::ImageListSetStrip

IImageList::ImageListSetStrip メソッドを使用すると、ユーザーは、nStartLoc で識別される場所から始まるビットマップのペア (大小のアイコン) を使用して、イメージ リストにアイコンのストリップを追加できます。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mmc.h