ICivicAddressReport::GetCountryRegion メソッド (locationapi.h)
[Win32 Location API は、[要件] セクションで指定されたオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 代わりに、 Windows.Devices.Geolocation API を使用します。 ]
2 文字の国または地域コードを取得します。
構文
HRESULT GetCountryRegion(
[out] BSTR *pbstrCountryRegion
);
パラメーター
[out] pbstrCountryRegion
国または地域コードを受け取る BSTR のアドレス。
戻り値
このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
注釈
2 文字の国または地域コードは ISO 3166 形式です。
例
次の例では、 GetCountryRegion を呼び出す方法を示します。
hr = pCivicAddressReport->GetCountryRegion(&bstrCountryRegion);
if (SUCCEEDED(hr))
{
// Country/Region is an ISO-3166-1 two-letter code.
wprintf(L"\tCountry/Region:\t%s\n\n", bstrCountryRegion);
}
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリのみ],Windows 7 |
サポートされている最小のサーバー | サポートなし |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | locationapi.h |
[DLL] | LocationAPI.dll |