ICivicAddressReport インターフェイス (locationapi.h)

[Win32 Location API は、[要件] セクションで指定されたオペレーティングシステムで使用できます。今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。代わりに、 Windows.Devices.Geolocation API を使用します。 ]

ICivicAddressReport は、住所の形式で情報を含む場所レポートを表します。

継承

ICivicAddressReport インターフェイスは、ILocationReport から継承されます。 ICivicAddressReport には、次の種類のメンバーもあります。

ICivicAddressReport インターフェイスには、これらのメソッドがあります。


ICivicAddressReport::GetAddressLine1 番地の最初の行を取得します。
ICivicAddressReport::GetAddressLine2 番地の 2 行目を取得します。
ICivicAddressReport::GetCity 市区町村名を取得します。
ICivicAddressReport::GetCountryRegion 2 文字の国または地域コードを取得します。
ICivicAddressReport::GetDetailLevel 予約済み。 (ICivicAddressReport.GetDetailLevel)
ICivicAddressReport::GetPostalCode 郵便番号を取得します。
ICivicAddressReport::GetStateProvince 州名または都道府県名を取得します。

値が使用できない場合は、プロパティ値に NULL を 指定できます。