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IEnumFsiItems インターフェイス (imapi2fs.h)

このインターフェイスを使用して、FsiDirectoryItem オブジェクトの子ディレクトリとファイル項目を列挙します。

このインターフェイスを取得するには、 IFsiDirectoryItem::get_EnumFsiItems メソッドを 呼び出します。

継承

IEnumFsiItems インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 IEnumFsiItems には、 次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IEnumFsiItems インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IEnumFsiItems::Clone

現在の列挙状態と同じ列挙状態を含む別の列挙子を作成します。 (IEnumFsiItems.Clone)
IEnumFsiItems::Next

列挙体シーケンス内の指定した数の項目を取得します。 (IEnumFsiItems.Next)
IEnumFsiItems::Reset

列挙のシーケンスを最初にリセットします。 (IEnumFsiItems.Reset)
IEnumFsiItems::Skip

列挙体シーケンス内の指定した数の項目をスキップします。 (IEnumFsiItems.Skip)

解説

これは、スクリプト内の EnumFsiItems オブジェクトです。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista、SP2 を使用した Windows XP [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー imapi2fs.h

関連項目

IFileSystemImage

IFsiDirectoryItem