IFileSystemImage3::p ut_CreateRedundantUdfMetadataFiles メソッド (imapi2fs.h)
UDF メタデータがファイル システム イメージ内で冗長になるかどうかを指定する プロパティを設定します。
構文
HRESULT put_CreateRedundantUdfMetadataFiles(
[in] VARIANT_BOOL newVal
);
パラメーター
[in] newVal
UDF メタデータが結果のファイル システム イメージで冗長かどうかを指定します。 VARIANT_TRUE の値は、UDF メタデータが冗長であることを示します。それ以外の場合は、VARIANT_FALSE。
戻り値
S_OKは成功時に返されますが、実装の結果として他の成功コードが返される場合があります。 次のエラー コードは通常、操作の失敗時に返されますが、考えられる唯一のエラー値を表すわけではありません。
リターン コード/値 | Description |
---|---|
|
オプションが変更されましたが、この機能は実装されたファイル システム リビジョンではサポートされていないため、この機能なしでイメージが作成されます。 |
注釈
UDF メタデータ冗長オプションは、UDF リビジョン 2.50 以降にのみ影響します。 結果のイメージで作成が有効になっているファイル システムの一覧に必要な UDF リビジョンが含まれていないファイル システム オブジェクトに対してこのメソッドが呼び出された場合、このメソッドは IMAPI_S_IMAGE_FEATURE_NOT_SUPPORTEDを返します。
この方法は、Windows Server 2003 Service Pack 1 (SP1)、Windows XP with Service Pack 2 (SP2)、Windows Vista (Windows Feature Pack for Storage) でサポートされています。 この更新プログラム パッケージによって提供されるすべての機能は、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 でネイティブにサポートされています。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista、WINDOWS XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | imapi2fs.h |