Graphics::D rawImage(Image*,constRectF&,constRectF&,Unit,constImageAttributes*) メソッド (gdiplusgraphics.h)
Graphics::D rawImage メソッドは、指定した場所にイメージの指定した部分を描画します。
構文
Status DrawImage(
[in] Image *image,
[in, ref] const RectF & destRect,
[in, ref] const RectF & sourceRect,
[in] Unit srcUnit,
[in] const ImageAttributes *imageAttributes
);
パラメーター
[in] image
種類: イメージ*
描画する イメージ を指定する Image オブジェクトへのポインター。
[in, ref] destRect
型: RectF
レンダリングされたイメージの境界を指定する四角形 (ピクセル単位)。 sourceRect で指定されたイメージの部分は、destRect で指定された四角形に合わせて拡大縮小されます。
[in, ref] sourceRect
型: RectF
描画するイメージの部分を指定する四角形。
[in] srcUnit
種類: 単位
ソース四角形の測定単位を指定する Unit 列挙体の要素。
[in] imageAttributes
種類: ImageAttributes*
省略可能。 イメージのレンダリング時に適用する色の調整を指定する ImageAttributes オブジェクトへのポインター。 既定値は NULL です。
戻り値
種類: 状態
メソッドが成功した場合は、Status 列挙体の要素である Ok を返します。
メソッドが失敗した場合は、 Status 列挙体の他の要素のいずれかを返します。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | gdiplusgraphics.h (Gdiplus.h を含む) |
Library | Gdiplus.lib |
[DLL] | Gdiplus.dll |