XMVectorLog2 関数 (directxmath.h)
ベクトルの各成分の底 2 対数を計算します。
構文
XMVECTOR XM_CALLCONV XMVectorLog2(
[in] FXMVECTOR V
) noexcept;
パラメーター
[in] V
底 2 対数を計算するベクトル。
戻り値
V の対応する成分の 2 つの対数を底とする成分を持つベクトルを返します。
解説
プラットフォームの要件
Microsoft Visual Studio 2010 または Microsoft Visual Studio 2012 と Windows SDK for Windows 8.1。 Win32 デスクトップ アプリ、Windows ストア アプリ、Windows Phone 8 アプリでサポートされます。XMVectorLog2 は DirectXMath バージョン 3.05 の新機能ですが、Windows 8 用の既存の XMVectorLog 関数の名前が変更されたバージョンです。
XMVectorLog2 は次のように実装されます。
XMVECTOR Result;
Result.x = log2f(V.x);
Result.y = log2f(V.y);
Result.z = log2f(V.z);
Result.w = log2f(V.w);
return Result;
要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | directxmath.h (DirectXMath.h を含む) |