XMVectorLog10 関数 (directxmath.h)
ベクトルの各成分の底 10 対数を計算します。
構文
XMVECTOR XM_CALLCONV XMVectorLog10(
[in] FXMVECTOR V
) noexcept;
パラメーター
[in] V
底 10 対数を計算するベクトル。
戻り値
成分が V の対応する成分の底 10 対数であるベクトルを返します。
解説
プラットフォームの要件
Win32 デスクトップ アプリ、Windows ストア アプリ、Windows Phone 8 アプリでサポートされます。この関数は DirectXMath 3.16 で追加されました
XMVectorLog10 は次のように実装されます。
XMVECTOR Result;
Result.x = log10f(V.x);
Result.y = log10f(V.y);
Result.z = log10f(V.z);
Result.w = log10f(V.w);
return Result;
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 ビルド 20348 |
サポートされている最小のサーバー | Windows 10 ビルド 20348 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | directxmath.h (DirectXMath.h を含む) |