XMVectorExp2 関数 (directxmath.h)
コンポーネントごとに累乗された 2 つを計算します。
構文
XMVECTOR XM_CALLCONV XMVectorExp2(
[in] FXMVECTOR V
) noexcept;
パラメーター
[in] V
底 2 の指数に使用されるベクトル。
戻り値
2 つのコンポーネントが V の対応するコンポーネントの累乗まで引き上げられたベクトルを返します。
解説
プラットフォームの要件
Win32 デスクトップ アプリ、Windows ストア アプリ、Windows Phone 8 アプリでサポートされます。XMVectorExp2 は DirectXMath バージョン 3.05 の新機能ですが、Windows 8 用の既存の XMVectorExp 関数の名前が変更されたバージョンにすぎません。
XMVectorExp2 は次のように実装されます。
XMVECTOR Result;
Result.x = exp2f(V.x);
Result.y = exp2f(V.y);
Result.z = exp2f(V.z);
Result.w = exp2f(V.w);
return Result;
要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | directxmath.h (DirectXMath.h を含む) |