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XMVectorExpE 関数 (directxmath.h)

各コンポーネントの電力に対して e (~2.71828) を計算します。

構文

XMVECTOR XM_CALLCONV XMVectorExpE(
  [in] FXMVECTOR V
) noexcept;

パラメーター

[in] V

ベース e の指数に使用されるベクトル。

戻り値

コンポーネント e が V の対応するコンポーネントの累乗に引き上げられたベクトルを返します。

解説

プラットフォームの要件

Win32 デスクトップ アプリ、Windows ストア アプリ、Windows Phone 8 アプリでサポートされます。

XMVectorExpE は、DirectXMath バージョン 3.05 の新機能です。

これは、Windows 8 の既存の XMVectorExp 関数に似ていますが、base 2 ではなく base e を計算します。

XMVectorExpE は次のように実装されます。


XMVECTOR Result;

Result.x = expf(V.x);
Result.y = expf(V.y);
Result.z = expf(V.z);
Result.w = expf(V.w);

return Result;

要件

   
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー directxmath.h (DirectXMath.h を含む)

関連項目

超越ベクトル関数

XMVectorExp2

XMVectorExp10

XMVectorLogE