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IWMDMLogger::SetSizeParams メソッド (wmdmlog.h)

SetSizeParams メソッドは、現在のログ ファイルの現在のサイズ パラメーターを設定します。

構文

HRESULT SetSizeParams(
  [in] DWORD dwMaxSize,
  [in] DWORD dwShrinkToSize
);

パラメーター

[in] dwMaxSize

ログ ファイルのおおよその最大サイズ。 ログ ファイルのサイズは、各ログ エントリが作成される前に確認されます。 そのため、ログ ファイルは、次のログ エントリが作成されるまで、最大サイズよりも大きくなる可能性があります。

[in] dwShrinkToSize

ログ ファイルの最大サイズに達したときにログ ファイルを縮小する必要があるおおよそのファイル サイズ。 通常、ログ ファイルは、ログ エントリの途中でファイルが分割されないように、この値よりも少し小さく圧縮されます。

戻り値

このメソッドは HRESULT を返します。 Windows Media デバイス マネージャーのすべてのインターフェイス メソッドは、次のいずれかのエラー コード クラスを返すことができます。

  • 標準 COM エラー コード
  • HRESULT 値に変換された Windows エラー コード
  • Windows Media デバイス マネージャー エラー コード
考えられるエラー コードの詳細な一覧については、「 エラー コード」を参照してください。

このメソッドは HRESULT を返します。 Windows Media デバイス マネージャーのすべてのインターフェイス メソッドは、次のいずれかのエラー コード クラスを返すことができます。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー wmdmlog.h
Library Mssachlp.lib

こちらもご覧ください

ログ記録の有効化

IWMDMLogger インターフェイス