UI_EXECUTIONVERB列挙 (uiribbon.h)
ユーザーが Command で開始できるアクションにマップされる実行 ID を識別する値を指定します。
構文
typedef enum UI_EXECUTIONVERB {
UI_EXECUTIONVERB_EXECUTE = 0,
UI_EXECUTIONVERB_PREVIEW = 1,
UI_EXECUTIONVERB_CANCELPREVIEW = 2
} ;
定数
UI_EXECUTIONVERB_EXECUTE 値: 0 コマンドを実行します。 |
UI_EXECUTIONVERB_PREVIEW 値: 1 ビジュアル要素のプレビューを表示します。 |
UI_EXECUTIONVERB_CANCELPREVIEW 値: 2 ビジュアル要素のプレビューを取り消します。 |
注釈
リボン フレームワークでは、ユーザー アクションは実行と呼ばれます。
たとえば、ユーザーがギャラリーアイテムの上にマウスポインターを置くと、UI_EXECUTIONVERB_PREVIEWはギャラリーの IUICommandHandler::Execute 関数の呼び出しで渡され、アイテムでライブ プレビュー イベントが発生したことを示します。 ユーザーがギャラリー アイテムをクリックすると、UI_EXECUTIONVERB_EXECUTEは IUICommandHandler::Execute 関数への後続の呼び出しで渡され、アイテムが実行されたことを示します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7、Windows Vista SP2 および Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリのみ] |
Header | uiribbon.h |