ITTerminalSupport::get_DynamicTerminalClasses メソッド (tapi3if.h)
get_DynamicTerminalClasses メソッドは、現在使用可能な動的ターミナルのコレクションを作成します。 このメソッドは、Visual Basic で記述されたものなど、Automation クライアント アプリケーション用に提供されます。 C および C++ アプリケーションでは、 EnumerateDynamicTerminalClasses メソッドを使用する必要があります。
構文
HRESULT get_DynamicTerminalClasses(
[out] VARIANT *pVariant
);
パラメーター
[out] pVariant
文字列 (BSTR) 形式のターミナル クラスの ITCollection を含む VARIANT へのポインター。
戻り値
このメソッドは、これらの値のいずれかを返すことができます。
値 | 意味 |
---|---|
|
メソッドが成功しました。 |
|
操作を実行するためのメモリが不足しています。 |
|
pVariant パラメーターが有効なポインターではありません。 |
注釈
アプリケーションはこのメソッドを呼び出して、 ITTerminalSupport::CreateTerminal の呼び出しでこのアドレスでサポートされている動的ターミナル クラスを調べます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | tapi3if.h (Tapi3.h を含む) |