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RTM_DEST_INFO構造体 (rtmv2.h)

RTM_DEST_INFO構造は、宛先情報をルーティング テーブル マネージャーに登録されているクライアントと交換するために使用されます。

構文

typedef struct _RTM_DEST_INFO {
  RTM_DEST_HANDLE         DestHandle;
  RTM_NET_ADDRESS         DestAddress;
  FILETIME                LastChanged;
  RTM_VIEW_SET            BelongsToViews;
  UINT                    NumberOfViews;
  struct {
    RTM_VIEW_ID       ViewId;
    UINT              NumRoutes;
    RTM_ROUTE_HANDLE  Route;
    RTM_ENTITY_HANDLE Owner;
    DWORD             DestFlags;
    RTM_ROUTE_HANDLE  HoldRoute;
  };
  __unnamed_struct_170e_1 ViewInfo[1];
} RTM_DEST_INFO, *PRTM_DEST_INFO;

メンバー

DestHandle

宛先へのハンドル。

DestAddress

宛先ネットワーク アドレスをアドレスとマスクとして指定します。

LastChanged

この宛先が最後に更新された時刻を指定します。

BelongsToViews

この変換先が属するビューを指定します。

NumberOfViews

この変換先に存在する ViewInfo 構造体の数を示します。

ViewId

NumRoutes

Route

Owner

DestFlags

HoldRoute

ViewInfo[1]

次のコンポーネントの構造。

Viewid

この情報が適用されるビューを指定します。

NumRoutes

サポートされている各ビューのルートの数を指定します。

ルート

サポートされている各ビューの最適なルート (一致条件を持つ) を処理します。

所有者

サポートされている各ビューで最適なルートの所有者に処理します。

DestFlags

サポートされている各ビューで最適なルートのフラグを指定します。

HoldRoute

サポートされている各ビューで、保留状態になっているルートを処理します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント サポートなし
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
Header rtmv2.h

こちらもご覧ください

RTM_NET_ADDRESS

RtmGetChangedDests

RtmGetDestInfo

RtmGetEnumDests

RtmGetExactMatchDestination

RtmGetLessSpecificDestination

RtmGetMostSpecificDestination

RtmReleaseChangedDests

RtmReleaseDestInfo

RtmReleaseDests