次の方法で共有


RTM_SIZE_OF_DEST_INFO マクロ (rtmv2.h)

RTM_SIZE_OF_DEST_INFO マクロは、変換先情報構造体 (RTM_DEST_INFO) のサイズを返します。 この構造体のサイズは可変であり、情報を含むビューの数に基づいています。 このマクロは、宛先情報にメモリを割り当てるときに使用します。

構文

void RTM_SIZE_OF_DEST_INFO(
   NumViews
);

パラメーター

NumViews

変換先構造体のビューの数を指定します。

戻り値

なし

解説

クライアントが宛先ごとに 1 つのビューのみを使用する場合、クライアントは 静的にRTM_DEST_INFO 構造を割り当てることができます。

マクロは次のように定義されます。

#include <windows.h>

#define RTM_DEST_VIEW_INFO_SIZE                             \
    FIELD_OFFSET(RTM_DEST_INFO, ViewInfo)

#define RTM_SIZE_OF_DEST_INFO(NumViews)                     \
    (sizeof(RTM_DEST_INFO) - RTM_BASIC_DEST_INFO_SIZE)

#define RTM_BASIC_DEST_INFO_SIZE                            \
    (RTM_BASIC_DEST_INFO_SIZE + (NumViews) *                \
    RTM_DEST_VIEW_INFO_SIZE)

要件

要件
サポートされている最小のクライアント サポートなし
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー rtmv2.h