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PeerGetNextItem 関数 (p2p.h)

PeerGetNextItem 関数は、ピア列挙から特定の数の項目を返します。

構文

NOT_BUILD_WINDOWS_DEPRECATE HRESULT PeerGetNextItem(
  [in]      HPEERENUM hPeerEnum,
  [in, out] ULONG     *pCount,
  [out]     PVOID     **pppvItems
);

パラメーター

[in] hPeerEnum

項目の取得元のピア列挙を処理します。 このハンドルは、ピア列挙関数によって生成されます。

[in, out] pCount

ピア列挙から取得する項目の数を指定する整数へのポインター。 返されると、 ppvItems 内の項目の数が含まれます。 このパラメーターを NULL にすることはできません。

[out] pppvItems

ピア列挙の次の pCount 項目へのポインターの配列へのポインターを受け取ります。 レコードやメンバー情報ブロックなどのデータは、実際のピア列挙型によって異なります。

戻り値

操作 が成功した場合S_OK を返します。 それ以外の場合、関数は次のいずれかの値を返します。

リターン コード 説明
E_INVALIDARG
パラメーターの 1 つが無効です。
E_OUTOFMEMORY
指定した操作を実行するのに十分なメモリがありません。

注釈

PeerGetNextItem 関数は次を返します。

  • pCount で指定された金額以下のアイテム。
  • その金額が使用可能なアイテムの数より大きい場合に指定された金額より小さいアイテムの一覧。
メモ たとえば、 pCount の受信値が 10 で、列挙体の残りの部分が 5 項目の場合、5 つの項目のみが返され、 pCount が指す値は 5 に設定されます。
 
返されるすべての項目は、 PeerFreeData 関数へのポインターの配列へのポインターを渡すことによって解放する必要があります。

列挙体の末尾は、 関数が pCount パラメーターを 0 (0) に設定してを返すときに示されます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント WINDOWS XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ]、Windows XP SP1 と Advanced Networking Pack forWindows XP
サポートされている最小のサーバー サポートなし
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー p2p.h
Library P2P.lib
[DLL] P2P.dll

こちらもご覧ください

PeerEnumGroups

PeerEnumIdentities

PeerGetEndEnumeration

PeerGetItemCount

PeerGroupEnumConnections

PeerGroupEnumMembers

PeerGroupEnumRecords