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IMMEndpoint::GetDataFlow メソッド (mmdeviceapi.h)

GetDataFlow メソッドは、オーディオ エンドポイント デバイスがレンダリング デバイスかキャプチャ デバイスかを示します。

構文

HRESULT GetDataFlow(
  [out] EDataFlow *pDataFlow
);

パラメーター

[out] pDataFlow

メソッドがエンドポイント デバイスのデータ フロー方向を書き込む変数へのポインター。 方向は、次のいずれかの EDataFlow 列挙定数によって示されます。

  • eRender
  • eCapture

レンダリング デバイスのデータ フローの方向は eRender です。 キャプチャ デバイスのデータ フローの方向は eCapture です。

戻り値

メソッドが成功した場合は、S_OK を返します。 失敗した場合、次の表に示す値が含まれますが、これに限定されません。

リターン コード 説明
E_POINTER
パラメーター ppDataFlowNULL です

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mmdeviceapi.h

こちらもご覧ください

IMMEndpoint インターフェイス