IPropertySheetProvider インターフェイス (mmc.h)
IPropertySheetProvider インターフェイスは、WINDOWS プロパティ シートを COM オブジェクトとして実装します。 プロパティ シート オブジェクトには、モードレス操作を処理し、ノードの種類を拡張している他のスナップインを決定するために必要なコードが含まれています。 プロパティ シートのサイズはプライマリ スナップインによって設定され、拡張機能はそのサイズを強制的に受け入れます。
継承
IPropertySheetProvider インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IPropertySheetProvider には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IPropertySheetProvider インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IPropertySheetProvider::AddExtensionPages IPropertySheetProvider::AddExtensionPages メソッドは、拡張スナップインからページを収集します。 |
IPropertySheetProvider::AddPrimaryPages IPropertySheetProvider::AddPrimaryPages メソッドは、プライマリ スナップインからページを収集します。 |
IPropertySheetProvider::CreatePropertySheet プロパティ シート フレームを作成します。 |
IPropertySheetProvider::FindPropertySheet 特定のプロパティ シートが存在するかどうかを決定します。 |
IPropertySheetProvider::Show IPropertySheetProvider::CreatePropertySheet で設定されている型がプロパティ シートの場合、IPropertySheetProvider::Show は非表示ウィンドウに親されているプロパティ シート フレームを表示します。 |
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mmc.h |