次の方法で共有


IMFRealTimeClientEx::SetWorkQueueEx メソッド (mfidl.h)

このオブジェクトが非同期作業項目に使用する作業キューを指定します。

構文

HRESULT SetWorkQueueEx(
  DWORD dwMultithreadedWorkQueueId,
  LONG  lWorkItemBasePriority
);

パラメーター

dwMultithreadedWorkQueueId

作業キュー識別子。

lWorkItemBasePriority

作業項目の基本優先度。

戻り値

このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

注釈

オブジェクトは、新しい作業項目をキューに入れるときに dwMultithreadedWorkQueueIdlWorkItemBasePriority の値を使用する必要があります。 MFPutWorkItem2 または MFPutWorkItemEx2 関数を使用して、作業項目をキューに入れます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 8 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2012 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mfidl.h

こちらもご覧ください

IMFRealTimeClientEx

作業キューとスレッド処理の機能強化

作業キュー